3月も終了して時間が経ちましたので、家計簿を締めました。
毎月しっかり家計簿をつけることで、過去を反省して次回の自分の行動を戒めることを目的としています。
さらにブログで公開することで、第三者の目にさらされるプレッシャーを与え、目標達成の効果を上げることを目的にしています。
そんな節約生活の中でも、私はお金を使う際には浪費と投資をどうするかを重視しています。
なぜならお金を使わない、ただの節約というのは趣味もない人生や友人もいない人生に陥る可能性があるからです。

なかなか判断基準は難しいけど、意識はしていきたいね!



お金に対する意識は、習慣化と一緒で日々の心がけが大事ですね。
それでは、3月の家計簿の内訳についてご報告していきます。
収入:235,119円


内訳
給与:235,083円
その他:36円
今月も先月同様に、本業の給与の収入のみです。
残業は月あたり15時間前後と安定していますが、残業代がなくなると2-3万円ほど一気に下がります。
そのため、私は収入の全てで予算を組むのではなく基本給の7割で毎月の予算を組み立ててています。
そうすることで、病気などで一時的に働くことができなくなっても、健康保険の給付制度である「傷病手当金」で生活のほとんどをまかなうことができるからです。
傷病手当金は月給の6割程度。産休・育児休業は月給の50〜75%程度になります。
※あくまで割合は目安になります。


固定費:100,497円


項目 | 金額 |
---|---|
住宅 | 30,000 |
奨学金 | 22,351 |
養育費 | 30,000 |
保険 | 2,140 |
キャッシング | 16,006 |
固定支出 | 100,497 |
固定費は毎月・定額で支出されるものを上げています。
そのため、3月についても大きく支出が増えたものはありませんでした。
とはいえ、私がどんなものに固定費として支出しているのか紹介します。
保険:2,140円
この保険は別居している子供のために入っている収入保障保険になっています。
もし私に万が一があったときに収入保障保険は60歳になるときまで、一定の金額を支払ってくれる定期の生命保険になります



ちなみにこの金額で60歳になるまで毎月10万円給付されます。
私は子供がいるので、保険に入っていますが、単身者の人は基本的に保険に加入の必要はないと考えています。
その理由については、「リベラルアーツ大学」のブログやYouTubeの動画がわかりやすく解説されていますのでチェックしてみてください。
キャッシング:16,006円
このキャッシングですが、3月の支払いで総残額は約42万円ほどになりました。
先月も殆ど変わらない金額を返していますが、返すことのできている元本は1万円だけです。残りの6千円ほどは利息になります。
キャッシングは使い方を間違えるとほとんどが利息に消えていってしまいう、怖い借金です。
使わないことをおすすめしますが、どうしても使いたいと思ったときは私が書いたキャッシングについての記事を読んでください。
▼キャッシングの怖さについてはコチラの記事で確認してください。


変動費:79,184円(残金:▲26,084円)


項目 | 予算 | 金額 | 残額 |
---|---|---|---|
食費 | 11,500 | 23,601 | -12,101 |
通信費 | 0 | 0 | 0 |
趣味・娯楽 | 8,680 | 21,834 | -13,154 |
交通費 | 1,000 | 0 | 1,000 |
教養・教育 | 3,660 | 905 | 2,755 |
健康・医療 | 1,000 | 0 | 1,000 |
衣服・美容 | 13,100 | 10,584 | 2,516 |
日用品 | 3,000 | 3,660 | -660 |
その他 | 1,160 | 660 | 500 |
交際費 | 10,000 | 17,940 | -7,940 |
特別な支出 | 0 | 0 | 0 |
生活費合計 | 53,100 | 79,184 |
3月の変動費は大幅な赤字となりました。
大きな影響をあたえた赤字の項目は「食費」「趣味・娯楽」「交際費」の3つです。
赤字の内容については、怠慢・衝動に勝てなかったというのが大きな要因です。
ここではどうして怠慢・衝動に勝てなかったのかを分析していき、来月にいかしていきます。
食費:23,601円(予算比:▲12,101円)
今月は12,101円という大きなマイナスになりました。
原因は買い食い回数が増えたことと、チートデイの金額が高額になったためです。
たとえば、仕事帰りにコンビニで食べ物を買ってしまったり、出社の日にランチ代をかけてしまっていました。
その結果、予算に対して今月は大きくマイナスになりました。
趣味・娯楽:21,834円(予算比:▲13,154円)
家計簿公開以来、連続で予算を超える結果になりました。
予算を超えた理由も、家計簿公開以来、変わらない漫画の購入です。



全く改善しないね!!



ごめんさい、むしろ抑える以外の方法を探してみます……
漫画の購入自体は悪いことだとは考えていません。
自分の趣味を楽しむことは、自分の人生を豊かにしてくれるからです。
とはいえ、無制限にお金があるわけではありません。
使っていいお金の範囲で、しっかり楽しむようにすることが大事です。
まずは予算を増額して、予算内に抑える達成感を得ることを目標にしていきます。
教養・教育:905円(予算比:+2,755円)
今月は教育費が大幅なプラスで終えました。
教養・教育費は本などを購入して自己啓発に当てるための予算です。
本来であれば本を買うところですが、今月は開始早々に交際費に大幅なお金がかかることがわかりました。
そのため、出費を減らすために本の購入を見送る判断をしました。
振り返ると、趣味・娯楽や食費に使ってしまったお金を考えれば小さい出費でした。
何にお金を使って、何に使わないのかを今1度、考える機会になりました。
交際費:17,490円(予算比:▲7,490円)
先月までと違い、今月は大幅な予算に対してマイナスの結果になりました。
今月は退職が決まった後輩が何人かおり、少人数での送別会に参加したためです。
また送別のプレゼント代もかさんだことが、マイナスに大きく影響しました。
このような、突発的なことは予算としてあげられません。
しかし予算を組む時点で余裕を持っているので、そこから補填することができました。
急な出費でも余裕があるので慌てずにすむことがメリットです。
出費は多かったですが、大切な仲間を送り出す費用でした。
そのため無駄な浪費ではない、マイナスになりました。
収支:54,983円


項目 | 金額 |
---|---|
預金 | 35,004 |
投資 | 450 |
年払い | 0 |
残金 | 0 |
給与予算差額 | 19,529 |
貯蓄計 | 54,983 |
投資も含めた貯蓄額は54,983円と先月よりも大幅な減少の結果となってしまいました。
変動費の交際費でも説明したとおり、交際費や食費、趣味・娯楽費の大幅な増加が残金なども含めた貯蓄額へマイナスの影響を与えています。
とはいえ先取り預金でしっかり、貯蓄額を確保していたことで貯蓄額をなくすことはありませんでした。
また予算を余裕を持って設定したいることで、出費が増加しても十分に対応することができました。
来月もしっかりと先取り預金と、余裕を持った予算立てで、しっかり貯蓄をしていきます。
月度 | 商品名 | 運用金額 | 評価額 | 損益差額 | 積立額 | 利回り | フラグ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
3月 | 楽天・バンガード・ファンド | 2,500 | 2,820 | 320 | 500 | 12.80% | 確定 |



楽天のSPUのために利用しているだけですが、利回りがしっかり出てるのは嬉しいですね!
2021年3月の家計簿まとめ(貯蓄:249,091円)


今月の家計簿のポイントは次のとおりです。
- 予算=収入ではなく、基本賃金の7割と低めに設定する
- 毎年の定期的な支払いは年払いとして管理
- 別れの季節は交際費が増加する可能性が高い
今月は交際費の急な出費が想定外でした。
これからは季節的な行事も含めて、年払いで事前に盛り込んでおくなど対策が必要だと学ぶことができました。
これに気づくことができたのも家計簿をつけているおかげだと実感しています。
家計簿をしっかりつけることで、自分がどんなことにお金を使ってしまって、どういうことにはお金を使わなくても我慢できるのか見えてきました。
今までの感覚で判断するのではなく、しっかり記録を残すことが大事ですね。
そのためには家計の管理が大切になってきます。
とはいえノートで管理するのは想像以上に大変な作業となります。
そこで私がおすすめするのはマネーフォワードです。


マネーフォワードの一番の魅力は銀行口座やクレジットカード、電子マネーなどをアプリに連携させておけば自動で連携して金額を仕分けしてくれる点です。
家計簿で苦戦している人はぜひマネーフォワードで家計の管理に挑戦してみてください。



私と一緒に家計の改善に挑戦しましょう!
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