4月もすでに終了しましたが、更新が大幅に遅れてしまいました。
毎月しっかり家計簿をつけ、公開することで過去の自分を反省してこれからに活かすことを目的としていましたが、これでは本末転倒です……
とはいえ、今更になりますがしっかり振り返ってこれからのお金の使い方や予算立てにしっかり生かしていきたいと思います。

お金を使わない生活って難しいよね…



そうですね。一度使ってしまうと、もっと使ってしまえとなってしまいますしね。



そうならないようにするためにも家計簿をつけて振り返るのは大事だよね。



予算通りに過ごせた月はないですが、それでも振り返るために家計簿は大事ですね。
それでは、これから4月の家計簿の内訳についてご報告していきます。
収入:242,111円


内訳
給与:242,106円
その他:5円
今月もメインの収入は、本業の会社員としての給与収入のみです。
残業が増えて20時間ほどになったたたため、普段より手取りの収入が上がっています。
ただ、この残業代がなくなると月の収入が3〜5万円ほど下がってしまいます。
そのため、私は給与収入で得たお金全てで月の予算を組むのではなく、基本給の7割で毎月の予算を立てています。
そうすることで、病気やメンタル不調などで働けなくなったとしても、健康保険の給付制度である「傷病手当金」を利用して生活することができるからです。



もしもの時を考えて額面の6割程度で生活を意識するとより良いですよ!


固定費:90,988円


項目 | 金額 |
---|---|
住宅 | 30,000 |
奨学金 | 22,351 |
年払い | 0 |
携帯・ネット | 0 |
養育費 | 20,000 |
保険 | 2,140 |
キャッシング | 16,497 |
固定支出 | 90,988 |
固定費は毎月、定額で支出されるものを上げています。
そのため、4月も先月と大きく支出が増えている項目はありませんでした。
とはいえ、私がどんなものに固定費として支出しているのか紹介します。
奨学金:22,351円
私は大学を奨学金を利用して通っていました。
そのため、大学卒業後は奨学金の返済をしています。
この奨学金は学生の当時、毎月10万円を借りていました。
その結果、2033年までの長期間の返済が必要な借金になります。
奨学金は借金であるため、利息がかかります。
そのため、繰り上げ返済できるのであれば、それに越したことはありません。
とはいえ、奨学金の利息はリボやカードローンに比べて圧倒的に低く、1%程度です。
確実に返さなければならないとはいえ超低金利なので、生活を切り詰めてまで急いで繰上げ返済をする必要はないと考えています。



学生のときにもっと節約して、活用していればよかったと反省しています……



今までのことは仕方ないから、これから気をつけようね!
キャッシング:16,497円
キャッシングとの付き合いも6ヶ月以上になりますが、キャッシングの残額も41万円ほどになりました。
毎月、16,000円ほどの返済をしていますが、返済元本は1万円ほどで利息は6000円以上です。
実際に返している返済額より元本の割合が少ないため、体感より元本が減っていないことがキャッシングの怖さになっています。
キャッシングは使い方を間違えるとほとんどが利息に消えてしまう、怖い借金です。
使わないことをおすすめしますが、どうしても使いたいと思ったときは私が書いたキャッシングについての記事を読んでください。
▼キャッシングの怖さについてはコチラの記事で確認してください。





キャッシングは使い方を間違えると諸刃の剣になるね!



あつかいはかなり難しいので、できれば手を出さないようにしましょう!
変動費:141,272円(残金:▲43,255円)


項目 | 予算 | 金額 |
---|---|---|
食費 | 11,500 | 16,498 |
趣味・娯楽 | 9,180 | 12,189 |
交通費 | 1,000 | 2,901 |
教養・教育 | 3,660 | 659 |
健康・医療 | 1,000 | 0 |
衣服・美容 | 8,700 | 30,250 |
日用品 | 5,000 | 2,745 |
その他 | 1,160 | 2,445 |
交際費 | 30,000 | 73,585 |
特別な支出 | 0 | 0 |
生活費合計 | 71,200 | 141,272 |
4月の変動費は3月と比べても大幅な赤字となりました。
赤字に大きな影響を与えた項目は「衣服・美容」「交際費」の2つです。
赤字が膨らんでしまった原因は、私のプライベートで大きな動きがあったためです。
そのため、交際費の肥大化は今月だけではなく、来月も引き続き大きくなると想定しています。
5月以降の予算へしっかり反映して、予算の範囲内での活用で済むように生活を送っていきたいと思います。
食費:16,498円(予算比:▲4,998円)
今月も食費が大幅なマイナスになりました。
原因は3月と変わらず、買い食いの回数が増えたことと、チートデイの金額が高額になったためです。
在宅勤務の日は無駄使いはほとんどありませんが、会社の出社日は仕事帰りにコンビニで食べ物を買ったりして無駄使いが増えてしまいました。
その結果、予算に対して大幅なマイナスになってしまいました。
衣服・美容:30,250円(予算比:▲21,550円)
今月は予算に対して、2万円以上のマイナスになりました。
なぜなら、プライベートでの状況が変わったことで、新しい服を揃えたくなってしまったことがきっかけです。
今までは多少ボロボロの服でも気にしていなかったんですが、これからは私生活の身だしなみも気をつける必要が出てきました。
そのため、先行投資として春夏の服を買い揃えるのにお金を予算より多く使ってしまいました。
趣味・娯楽:12,189円(予算比:▲3,009円)
家計簿を公開してから最大の難所の「趣味・娯楽」ですが、今月もマイナスの結果となりました。
というのも、漫画の購入がなかなか止められていないです。
続刊が出てしまうと、続きが気になってしまって止められないことが大きく影響しています。
今後は、続刊を購入する漫画を絞って買い過ぎを抑制していきたいと思います。



今月も無駄な本を買いすぎたんだね……



毎月ごめんなさい……
教養・教育:659円(予算比:+3,001円)
今月は教育費をあまり使わずに終わりました。
教養・教育費は本などを購入して自己啓発にあてるための予算です。
漫画を購入してしまったので、意識的に自己啓発のための投資をためらった結果、教育費を使わずに終わりました。



せっかくの自己啓発のためのお金なのに、他のことに気を取られて使わないのは本末店頭ですね……



自己啓発のお金はしっかり使って、自分に磨きをかけていこうね!
交際費:73,585円(予算比:▲43,585円)
4月は3月以上のマイナス幅となりました。
すでに他の章でも触れていますが、プライベートで大きな変化があったこともあり交際費が大幅に膨らみました。
とはいえ、ここまでの膨らみになるのは今月だけの予定で、来月はもう少し抑えていく予定です。



ただの見栄でお金を使いすぎないように、意識して5月を過ごしていきたいと思います。4月はいくらなんでもお金をかけすぎましたね……



久しぶりのエンジョイだったからはしゃぎすぎちゃったんだね。



でも、そんな月があってもいいんじゃないかな。



そう言ってもらえるとうれしいです。



とはいえ、来月はしっかり予算内ではしゃぐようにしようね!
収支:10,301円


項目 | 金額 |
---|---|
預金 | 0 |
投資 | 450 |
残金 | -43,255 |
給与予算差額 | 53,106 |
修正 | 0 |
貯蓄計 | 10,301 |
投資も含めた今月の貯蓄額は10,301円になりました。
前月も大幅な減少でしたが、今月はさらに大幅な減少となりました。
すでに振り返ってはいますが、食費や衣服・美容、交際費などが大きく予算を上回って使ってしまった結果です。
来月以降は、膨らむであろう交際費も予算に組み込み、予算内で生活できるようにしていきます。
来月はしっかりと先取り預金と、余裕をもった予算を立ててしっかり貯蓄のできる男を目指していきます。
月度 | 商品名 | 運用金額 | 評価額 | 損益差額 | 積立額 | 利回り |
---|---|---|---|---|---|---|
4月 | 楽天・バンガード・ファンド | 3,000 | 3,477 | 477 | 500 | 15.90% |
2021年4月の家計簿まとめ(貯蓄:259,392円)


今月の家計簿のポイントは次のとおりです。
- 予算=収入ではなく、基本賃金の7割と低めに設定する
- プライベートの変化で大幅な交際費に増加
- 自己投資のお金はしっかり有効活用する
今月はプライベートでの想定外の大きな変化の影響で、出費も大きく増えた1ヶ月でした。
多少の想定外による影響は考慮に入れつつ、来月の1ヶ月にしっかり生かしていきます。
家計簿をしっかりつけることで、自分がどんなことにお金を使ってしまって、どういうことにはお金を使わなくても我慢できるのか見えてきました。
今までの感覚で判断するのではなく、しっかり記録を残すことが大事ですね。
そのためには家計の管理が大切になってきます。
とはいえノートで管理するのは想像以上に大変な作業となります。
そこで私がおすすめするのはマネーフォワードです。
マネーフォワードの一番の魅力は銀行口座やクレジットカード、電子マネーなどをアプリに連携させておけば自動で連携して金額を仕分けしてくれる点です。
家計簿で苦戦している人はぜひマネーフォワードで家計の管理に挑戦してみてください。



私と一緒に家計の改善に挑戦しましょう!



ボクも一緒に頑張るよ!
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