5月の家計簿を更新が完了しました。
今月は過去最大のマイナス収支となった4月よりは改善した結果となりました。
しかし、昨年までと比べると出費が大きくなってしまいました。
今までのプライベートのスタイルが変わったので、予算もそれに適した形にしていく重要性を痛感しました。

予算の内容を来月からしっかり反映していく必要があるね!



まずは今月の収支をしっかり振り返って、来月に生かしていきたいと思います。
それでは、これから5月の家計簿の内訳についてご報告していきます。
収入:255,700円


内訳
給与:238,089円
その他:17,611円
本業の会社員の給与収入のみとなっています。



早く副業での収入も書けるようになりたいね!
今のところコンスタントに残業があるので、3~5万円ほど月給に加算されて支給されています。
もし、残業がなくなってしまうとかなりの痛手です。
そのため、普段の生活の予算は全て基本給の7割計算で組み立てています。
そうすることで、急な病気やメンタル不調での休職の際に傷病手当金のみで生活していくことができます。



想定外の休職は十分ありえます。基本給の6割で生活することでもしもの時にさらに余裕ができますよ!


固定費:92,808円


項目 | 金額 |
---|---|
住宅 | 30,000 |
奨学金 | 22,351 |
年払い | 0 |
携帯・ネット | 2178 |
養育費 | 20,000 |
保険 | 2,140 |
キャッシング | 16,139 |
固定支出 | 92,808 |
固定費は毎月、定額で支出される項目を計上しています。
そのため、大きく変化はありません。
参考までに私がどんなものを固定費として組み入れているのか紹介します。
奨学金:22,351円
私は大学へは奨学金を利用して通っていました。
金額の総額としては400万円ほどになります。



今思うと、かなり大きい借金ですよね……
単純に大卒は高卒と比較すると平均で4000万円ほど生涯賃金が高いそうです。
そういう意味ではしっかり働けば投資したお金を取り返せるチャンスは十分にあると考えています。



でも、常にスキルアップする向上心は必要だよね!
保険:2,140円
私は子供のために、掛け捨ての生命保険である収入保障保険に加入しています。
これは子供がいたから加入した保険で、子供がいなかったら加入していませんし、加入するつもりもありませんでした。
それは私がお金の勉強で利用している、リベ大というコミュニティから学びました。
その中で、保険商品の多くは「利回りも悪い、社会保険の制度がある」という点に納得したため、加入は基本的にしないという考えに至りました。



気になる人は書籍化もされてますので、ぜひ購入してみてください。



なんで保険に収入保障保険を選んだのかも記事にしたからチェックしてみてね!
掛け捨ての生命保険ならこれがおすすめ


キャッシング:16,139円
キャッシングとの付き合いも長いですが、元本の残金は40万円を切りました。
この毎月の返済額約16,000円の内訳ですが、返済元本は1万円ほどで、利息は6,000円以上となっています。
実際に返してる金額に対して、利息の割合がかなり高いことがわかると思います。
この利息の高さが、キャッシングやリボ払いと言われる怖さなのです。
キャッシングやリボ払いは気づいたら借金地獄に陥る、怖い面があります。
そのため、利用する際にはしっかり計画を立てた上で利用しましょう。
キャッシングの怖さについてはコチラの記事で確認してください


変動費:112,024円(残金:▲17,671円)


項目 | 予算 | 金額 | 残額 |
---|---|---|---|
食費 | 10,600 | 10,282 | 318 |
趣味・娯楽 | 8,680 | 11,705 | -3,025 |
交通費 | 1,000 | 2,861 | -1,861 |
教養・教育 | 3,660 | 659 | 3,001 |
健康・医療 | 4,000 | 0 | 4,000 |
衣服・美容 | 12,100 | 21,230 | -9,130 |
日用品 | 2,000 | 2,560 | -560 |
その他 | 1,160 | 660 | 500 |
交際費 | 50,000 | 62,067 | -12,067 |
特別な支出 | 0 | 0 | 0 |
生活費合計 | 93,200 | 112,024 |
5月の変動費もマイナスの結果となりました。
とはいえ4月の大きな赤字に比べれば、半分以下に抑えることができたので、プラスとして捉えたいと思います。
赤字が膨らんでしまったのは、衣服関連で予定外の購入を行ったことと、交際費で見栄を張ってしまいおごってしまったことが影響しています。
それでは、細かく目を通していきたいと思います。
食費:10,282円(予算比:318円)
今月食費はプラスで終えることができました。
一番大きいのは、休日が多かったため、出社の回数が減ったことで出社時に多かった買い食いや無駄な買い物を減らすことができたためです。
やはり、出社時は残業することが多く、そうすると夕食を食べるタイミングを失うため帰り道に過剰な買い食いをしてしまうことがネックでした。
その点、ゴールデンウィークのあった5月は、出社の回数が減ったため無駄な買い食いにはプラスに働きました。



連休のおかげとはいえ、食費が抑えられたのは良かったね!



初めて、予算内に収まったので本当に嬉しいです!
衣服・美容:21,230円(予算比:▲9,130円)
今月も予算以上に衣服を購入した結果、マイナスとなりました。
独身になり、服装を気にするようになったため、衣服の購入する金額が膨らんでしまいました。
ただ、夏服の購入に関しては今月でかなり落ち着いたため、来月以降は抑えることができるはずです。
健康・医療:0円(予算比:4,000円)
今月は歯科検診を受けるつもりで、3000円を追加予算で計上していましたが、使わない結果となりました。
それは、ゴールデンウィークで交際費の超過が見込まれたため今月の総額での支出を抑えようとしたためです。
とはいえ、歯科検診は歯を健康に保つために必要な検診です。
6月はしっかり、歯科検診を受診しようと思います。
教養・教育:659円(予算比:+3,001円)
今月も教育費を全く使いませんでした。
健康・医療の項目での理由と一緒ですが、他の項目で大幅な超過が予測されたため、教養・教育費を抑えることで総合的に支出を抑えようとしてしまいました。



歯科検診も読書も、自己成長と健康を守るには大事なことだよね!



しっかり投資するべきところには投資していきたいと思います
交際費:62,067円(予算比:▲12,067円)
5月の交際費もマイナスとなりました。
前月は家計公開史上最大のマイナス幅でしたが、それに比べれば抑えることができた結果になっています。
とはいえ、浪費の最大の敵である見栄による浪費だったことは見逃せません。
私にとって一番の大敵である、見栄に浪費癖はしっかり意識して直していきたいと思います。



見栄ってどうやったら改善するんだろうね?



見栄(虚栄心)の改善方法は調べて見る必要がありそうですね。
収支:46,818円


項目 | 金額 |
---|---|
預金 | 17,600 |
投資 | 450 |
残金 | -17,671 |
給与予算差額 | 46,439 |
修正 | 0 |
貯蓄計 | 46,818 |
投資に回したお金も含めて、収支は46,818円のプラスになりました。
交際費など増えたことを踏まえて、これからもこれくらいの金額で推移していくものと思われます。
まずはしっかりプラスの収支で終わることを必須条件にしながら、収支の金額が大きくなるように努力していきたいと思います。
資産運用状況


今月の資産運用状況は次の通りです。
現状は楽天SPUのために最低限のインデックス投資信託の買い付けのみをしている状況となります。
月度 | 商品名 | 運用金額 | 評価額 | 損益差額 | 積立額 | 利回り |
---|---|---|---|---|---|---|
5月 | 楽天・バンガード・ファンド | 3,500 | 3,927 | 427 | 500 | 12.20% |



来月にボーナスが入ったらいよいよ高配当株にチャレンジだね!



新しことにチャレンジはドキドキしますね!
2021年5月の家計簿まとめ(貯蓄:306,210円)


今月の家計簿のポイントは次のとおりです。
- 予算=収入ではなく、基本賃金の7割と低めに設定する
- 交際費の予算への増額は必須
- 自己投資や健康へのお金を有効活用できていない
今月は出費は先月より抑えられたものの、前年に比べると出費が増えつつあります。
しかし、家計簿をしっかりつけていることで、なんの項目の出費が増えたのか、なんの項目の出費は変わらないのかしっかり可視化することができました。
今までは感覚で判断してきましたが、しっかり記録を残すことの大事さを痛感しています。
そのためには家計の管理が大切になってきます。
とはいえノートで管理するのは想像以上に大変な作業となります。
そこで私がおすすめするのはマネーフォワードです。
マネーフォワードの一番の魅力は銀行口座やクレジットカード、電子マネーなどをアプリに連携させておけば自動で連携して金額を仕分けしてくれる点です。
家計簿で苦戦している人はぜひマネーフォワードで家計の管理に挑戦してみてください。





家計を可視化してお金を貯められる体質にしましょう!



ボクもしっかり家計簿つけるぞ!
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