【レビュー】評判のFABRIC TOKYO(ファブリックトウキョウ)のオーダースーツは初心者におすすめ!

みなさんは仕事でスーツを着ますか?

それともスーツを着ることは暑苦しいし、堅苦しいので嫌いですか?

私はスーツを着て仕事することは好きです。

スーツを着こなしたいと思ったのは海外ドラマの「スーツ」を見たことがきっかけです。

そのドラマの主人公のハーヴィーがダブルカフスのスーツをビシッと着こなしていたり、3ピースで着こなしていたり、スーツが見せる品格憧れを抱きました。

スーツを綺麗に着こなすためには自分の身体にあったスーツを着ることが大事です。

そして自分にあったスーツを手に入れる唯一の方法がオーダースーツです。

今回の記事は私が普段使っているオーダースーツのブランドである「FABRIC TOKYO」をご紹介します。

目次

FABIC TOKYOってどんなブランド ?

FABRIC TOKYOは下記の3点をコンセプトに、オーダースーツをメインとした製品を展開しているアパレル企業です。

■最高の品質を、最適な価格で。

アパレルの販売・生産において、大胆にテクノロジーを取り入れました。お気に入りのスタイルやサイズデータをWEB上で管理でき、だれもがかんたんにオンラインで体にフィットした洋服を購入することができます。また、独自のシステムによってオーダー情報を即時に工場に届けることができます。ファクトリーダイレクトでお客さまと生産者である工場を結びつけ、最高の品質を適正価格で届けます。

■良いものへのこだわりをオープンに。

普段は決して知ることのない洋服の素材や原料のこと、生産地のこと、流通のこと。それをお客さまに伝えていくことを一つの使命としています。中間流通を介さず、自社で一つ一つ生産者と提携することと、それを包み隠さず伝えるトレーサビリティ(透明性)を重んじ、世の中の情報をよりオープンにしていきます。

■未来へつながる暮らしのために。

持続しない事業に意味はありません。サステナビリティ(持続可能性)において、先進的な取り組みを行うアパレル企業を目指します。わたしたちは誰もが洋服を毎日着ています。それだけ、一人ひとりの影響力が絶大なのです。アパレル業界から持続可能な社会をつくることを続けていきます FABRIC TOKYOの歴史は2012年に創業したまだまだ若い会社です。 しかしながら、首都圏や関西圏にも複数実店舗を急激に展開している今乗りに乗っているアパレル企業です。 前身はLafabricという会社で実店舗はないスーツのオーダーを行っている会社でした。 現在は採寸や生地の実物の確認などに特化して実店舗を展開しています。 実際にFABRIC TOKYOでスーツを作ってみて、若者から、こだわりの強くなってきた年配者までおすすめなオーダースーツのメーカーになってると思いました。 そんなおすすめなFABRIC TOKYOさんについてご紹介したいと思います

FABIC TOKYOのオーダーのメリットは?

FABRIC TOKYOでスーツをオーダーすることのメリットはどんなてんがあるのでしょうか。

実際に私がオーダーをしてみて感じたメリットは下記の3点です。

  • 店舗では採寸するだけで購入は自宅でゆっくりできる
  • 機能性生地が多いので仕事にあったスーツが作れる
  • ギフト券があるので大切な人にプレゼントできる

実際にオーダーをしてみて感じたのはオーダーをまだしたことないがない初心者の若い人や、大切な人へのプレゼントをしやすいそんなオーダースーツのブランドになっています。

それではメリットについて深堀りしていきたいと思います。

店舗では採寸するだけで購入は自宅でゆっくりできる

FABRIC TOKYOの一番のメリットが実店舗では採寸するだけでOKな点だと思います。

もちろん、実店舗でも注文することはできますので、自分でオーダーすることが不安だと言う人は、店員さんと相談しながら注文してみてください。

他のオーダースーツのお店では採寸=注文するということになってしまいますので、お店に行くときには注文前提で行かなければいけません。

さらにオーダー初心者の方が不安なのは、私のような若者がオーダーなんて偉そうじゃないかという思いも、もちろんあると思います。

しかしそれ以上に結局オプションや高価な生地を進められて、予算をオーバーしてしまうことも心配があるのではないかと私は考えます。

実際に私がそうでした…

たとえば、FABRIC TOKYOの場合は、お店へ直接もしくは電話やインターネットで来店予約をして伺い、採寸だけお願いしたい旨を伝えれば、店舗で注文することはありません。

ただ、採寸データの登録に必要なアカウントの登録手続きなどが発生する可能性があります。

FABRIC TOKYOの店舗は若い従業員が接客してくれ、オーダーならではの堅苦しさもありません。

そして若いから採寸技術が低いかというとそういうわけでもありません。

しっかり、着用目的も含めてヒアリングを行い、細かい希望でも反映しながら調整してもらえます。

そして採寸が終わったら家でゆっくりスーツにする生地を探したり、オプションを決めればいいのです。

私はおすすめとか店員さんの推しに弱いのですが、そういう人におすすめのオーダースーツブランドです。

機能性生地が多いので仕事にあったスーツが作れる

FABRIC TOKYOは独自の機能性生地があり、自分にあった生地を選べるのが最大の特徴だと思います。

おそらくここにはFABRIC TOKYOのブランドコンセプトである工場一つ一つと顔を合わせ丁寧に取り組んでいる姿勢が独自の機能性生地を多く採用できている源になっているのだと思います。

たとえば、コーデュラナイロンを編み込み耐久性を上げているスーツ、特殊カプセルを埋め込み自動で表面温度を調整するスーツ、家で気軽に洗えるスーツ、ジーンズ生地で作るスーツ、日本の昔ながらの技術力駆使した繊維で作ったスーツなど様々な生地などがあります。

豊富な生地の中から、自分の身体にジャストフィットして、そしてお気に入りの生地を使用して、世界に一つだけのスーツを作ることができるのです。

ギフト券があるので大切な人にプレゼントできる

FABRIC TOKYOはプレゼントに最適なギフト券が用意されています。

大切な彼氏や夫の誕生日プレゼントや昇進祝いにプレゼントしたら喜ばれること間違いないですね。

種類も下記の3種類用意されています。

  • シャツ用のギフトカード(10,000円・15,000円)
  • ジャケット用のギフトカード(19,800円)
  • スーツ用のギフトカード(45,000円・70,000円・95,000円)

予算に応じて選べる幅が広いのが嬉しいです。

また自分で追加費用を払えば、ギフト金額を超えてオプションを付けることも可能です。

私としては彼女にスーツのギフト券を送ってもらって一緒にあれが良い、これが良いなんて言いながらスーツのオーダーするのが夢ですね…

FABIC TOKYOのオーダーのデメリットは?

メリットについてはご理解いただけたと思いますが、それではFABRIC TOKYOのデメリットはどんな点があるのでしょうか。

私が考えるデメリットは下記の2点です。

  • 最安値での季節物の生地の選択肢がほとんどない
  • 納期が1ヶ月以上かかる

オーダー特有のものがほとんどではありますが、この2点のデメリットは他のオーダースーツの店でも共通して言えますので、ぜひ認識しておいてください。

それではデメリットの詳細について解説していきます。

最安値での季節物の生地の選択肢がない

FABRIC TOKYOは低価格帯で季節に応じた生地のラインナップが少ないように思います。

実際にスーツの生地一覧から調べてみると、通年用の生地しか出てきません。

たとえば、FABRIC TOKYOの最低価格帯の41,800円で絞り込むと、FABRIC TOKYOオリジナル生地で戦略モデルの「FABRIC TOKYO MODEL X」の通年用の生地のみ検索結果として表示されます。

そして季節の生地が出てくるのは、その次の価格帯の52,800円のラインナップからとなります。

ここから季節の生地や機能性の生地も選べるようになります。

通年性の生地だと総裏にしても薄さが目立ったり、逆に夏に着ると背抜きでも重そうに見えたりするので、できれば最低価格帯でも少しでも季節の生地や機能性の生地が嬉しいです。

納期が1ヶ月以上かかる

スーツをオーダーしてから手元に届くまで1ヶ月以上かかります。

これはオーダーの宿命ではありますが、採寸の手法によって届く期間が変わります。

  • パターンオーダー:1〜2周間
  • イージーオーダー:1ヶ月前後

が大方の目安となります。

FABRIC TOKYOはイージーオーダーのため必然的に1ヶ月程度かかってしまいます。

スーツは破けた、汚れてしまったなどすぐに代えのスーツがほしいときもありますので、オーダースーツを注文するときは予備を持っておくか事前に余裕を持って注文をしましょう。

オーダースーツを作るときに注意すること

オーダースーツ店を選ぶとき、注文するときには意識してほしい点がいくつかあります。

それが下記の3店です。

  • 採寸の細かさの違い
  • 価格帯の違い
  • 体型の変化にスーツの購入が間に合わない

単にオーダースーツと言っても、採寸のされ方や、スーツの作り方に差があります。

そのためこの3点を確認しておくことで、オーダーしたときの困ったを減らすことができます。

それでは注意点について解説していきます。

採寸の細かさと価格帯の違い

オーダースーツには大きく下記の3つの採寸があります。

  • パターンオーダー
  • イージーオーダー
  • フルオーダー

それでは、各採寸方法について紹介していきます。

■パターンオーダー
袖丈など部位ごとにサイズの調整をすることができます。

ただ体型に合わせた細かな調整をすることができません。

例えばなで肩の人や太ももが太い人などに対して、その体型にあわせて生地の曲線を修正したりといった事はできません。

そのためなで肩の人はジャケットを着ると肩の部分が浮いてしまうなんてことがおきます。

■イージーオーダー
採寸箇所が増えるのはもちろんですが、体型補正が入ることがパターンオーダーとの大きな違いです。

なで肩の人にはなで肩に合わせた肩ラインの修正を、太ももが太い人には太ももから足首にかけてテーパードをかけてフィット感をあげたりなんて調整を行うことができます。

■フルオーダー
体型補正がイージーオーダーより更に細かく行うことができます。

またクセ取りというアイロンワークを行うことで、身体によりフィットしたスーツを作り出すことができます。

さらに型紙も手書きで、その人の身体に合わせた型紙が作成されますので、デザインの成約のないあなただけのオーダースーツを作ることができます。

体型の変化にスーツの購入が間に合わない

デメリットでもあげた、オーダースーツを注文してから手元に届くまで時間がかかることの影響がここでもでてきます。

私は1ヶ月で10kg以上痩せたのですが、急激に体型が変わってしまったため、気づいたときにはすべてのスーツがゆるゆるになっていました。

周りの同僚からはマフィアスーツ見たいと言われてしまうほどゆるゆるだったようです…

私は現在、FABRIC TOKYOでスーツを買っていますので、今から注文してもとどくのは12月に入ってからです。

正直、身体にあってないスーツで外に出るのは恥ずかしいのですぐにでも代えたいのですが、既製品は既製品であわないので、悩ましい状況になっています。

皆さんはダイエットなど目指すときは、スーツの購入タイミングも考えつつダイエットを行うなど配慮が必要になります。

まとめ

オーダースーツを購入することで自分の身体にぴったりのスーツを手に入れることができます。

スーツをしっかり着こなせることで仕事ができる人に見られること間違いなしです。

見た目から入ることで、見た目に負けない人間になろうと実際の仕事に関するスキルも身についてきます。

ぜひ、FABRIC TOKYOのオーダースーツで仕事のできる人材を目指しましょう。




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