スマートバンドが故障したのを機会に、「HUAWEI Band 6」を購入しました。
HUAWEIといえば、手頃な価格で高機能・デザイン性もあるスマートウォッチをよく出しています。

スマートウォッチも安くて高機能な製品出してますね。



今回は、スマートバンドを購入してみたよ!
この記事を読むとそんなHUAWEIのHUAWEI Band 6がどんな製品なのか具体的に知ることができます。
また記事の中では、私が約3ヶ月使ってきて感じたことも盛り込みました。
この記事を読み終える頃には、超高コスパなHUAWEI Band 6を購入したくなってますよ。
HUAWEI Band 6の概要


製品名 | HUAWEI Band 6 |
---|---|
本体サイズ(幅×高さ×奥行) | 25.4×10.99×43mm |
本体重量 | 約18g(バンド除く) ※バンド込みは30g |
ディスプレイ | 1.47インチAMOLED(有機EL) 194 x 368 ppi |
連続使用時間 | 通常使用 約2週間 |
対応OS | Android6.0以上 iOS9.0以上 |
通信規格 | Bluetooth5.0 |
搭載センサー | 加速度センサー ジャイロセンサー 光学式心拍センサー |
防水 | 5ATM |
HUAWEI Band 6は8千円台という価格ながら、AMOLEDディスプレイを搭載し、血中酸素濃度や心拍数測定など、スマートバンドの機能が詰め込みまくりの1台になっています。
HUAWEI Band 6のレビュー:メリット


HUAWEI Band 6のメリットは次のとおりです。
- 14日間もつ超長時間バッテリー
- 1.47インチのAMOLEDディスプレイで見やすい
- Sp02も24時間計測できる
- バイブレーションは強力で目覚ましになる
- 睡眠時間データの計測も精度が高い
それでは、具体的に紹介していきますね。
14日間もつ超長時間バッテリー
HUAWEI Band 6の最大のメリットと言えるのが14日間もつ超長時間バッテリーです。
私の場合は、ストレス計測、心拍数、血中酸素濃度の計測を24時間測るようにしていますが、1日で10%も減りません。
実際に1週間以上着けても50%近く残っていましたので、機能を制限すればバッテリー寿命を更に伸ばすことは可能そうです。



充電するのを忘れてしまうことが多いくらいです。



そろそろ充電しなきゃと思っても、半分くらい残ってるってことも多いよね。
1.47インチのAMOLEDディスプレイで見やすい
HUAWEI Band 6の1.47インチは他のスマートバンドに比べて、横幅が大きいモデルです。
そのため、表示される情報量や視認性が格段に上がっています。
画面のサイズは大きくなっているものの、常時着けるスマートバンドとしての快適性は損なわれていません。
もし可能であれば常時点灯も可能になると嬉しいですね。



私はお風呂のときも着けていますが、邪魔に感じることはありません。
Sp02も24時間計測できる
最近のスマートウォッチでは搭載されることが増えた、血中酸素濃度の測定も搭載されています。
この血中酸素濃度はコロナウイルス禍において、重症化の判断材料として注目されるようになりました。
また指定の%を下回ると通知を出すように設定することができます。
血中酸素濃度が90%下回ると危険だそうなので、自分でしっかり気付けるのは心強いですね。



実際に測ってみると、平均は100%くらいで推移されます。



もし平常でも酸素濃度が低く出るようであれば、気をつけたほうが良いかもしれないね!
睡眠時間データの計測も精度が高い
自動で睡眠も計測してくれ、その分析までしてくれます。
そのため自身の睡眠の質を客観的に確認することができます。
この分析機能を「HUAWEI TruSleep」といわれる機能になります。
HUAWEIのホームページに「HUAWEI TruSleep」について書かれているお知らせがあったので紹介します。
「HUAWEI TruSleep」はハーバードメディカルスクールCDBセンターの睡眠試験認証を取得しており、睡眠時の測定精度が90%以上に達し、入眠・目が覚めた時間、浅い眠り、深い眠り、REM (レム睡眠) を含むユーザの具体的な睡眠構造図を記録するため、本当の睡眠状況を把握することができるようになります。
〜HUAWEIのHPより引用〜
さらにこの睡眠分析ですごいのは、昼寝もしっかり検知してくれることです。
今まで使っていたスマートバンドは、睡眠としてしか分けてくれなかったので、トータルの睡眠時間しかわかりませんでした。
それがより具体的にわかるようになったのは本当にありがたいですね。



寝始めた時間から、起きた時間まで実感としても正確だと感じます。



二度寝までち
ゃんと計測されてるよね。
バイブレーションは強力で目覚ましになる
HUAWEI Band 6のバイブレーションは「強・弱」を選ぶことができます。
バイブレーションを強に設定しておけば、起きていれば必ず気づく振動です。
そのため、目覚ましとして利用した場合でも、寝不足でよほど眠りが深くない限り、バイブレーションの振動のみで目覚めることができます。
さらに、HUAWEI Band 6の目覚ましでは1個のみスマートアラームを設定することができます。
これは睡眠データをしっかり計測しているからこそできる機能ですね。
【スマートアラームとは】
設定された起床時刻から30分前までの時間の間で、眠りの浅い時を検知して、自然に起きられるようにバイブレーションしてくれる機能



私もこの目覚まし機能を使っていますが、すっと起きられることが多いです。
HUAWEI Band 6のレビュー:デメリット


HUAWEI Band 6のデメリットは次のとおりです。
- サウナで電源が落ちやすい
- 接続が不定期に切れる
- ワークアウトの自動検知はない
それでは具体的に紹介していきます。
サウナで電源が落ちやすい
HUAWEI Band 6をつけてサウナに入ると、たまに過熱状態になり電源が落ちる時がありました。
日常生活で利用していて、電源が落ちたことはありませんが、サウナのような高温の場所での利用には弱いようです。
ちなみに前に利用していたスマートバンドではサウナで電源が落ちることはありませんでした。
私はサウナの時計が視力が弱くてメガネなしでは見えないので、スマートバンドのストップウォッチ機能で確認していました。
そのため、サウナ利用時にストップウォッチが使えないのは残念ポイントです。



これはサウナを使っていない人には関係ないね!
接続が不定期に切れる
HUAWEI Band 6はBluetoothで接続されていますが、不定期に接続が切れます。
今まで来ていた通知が来なくなったり、音楽の操作ができなくなったりします。
これは定期的に、HUAWEIのアプリを定期的に起動することで解消されます。



具体的な接続できない理由はわからないんですけどね。
ワークアウトの自動検知はない
以前使っていた「Fitbit」のスマートバンドは運動を自動的に判断して、ワークアウトの記録として残してくれていました。
たとえば、散歩しているだけでウォーキングとして記録を残してくれ、自転車の移動もサイクリングとして自動検知をして記録を残してくれます。
毎回、ワークアウトを選んで、スタートするのを忘れてしまうので運動の自動検知機能があると嬉しかったです。



バーピーやるときとか忘れちゃうよね。



ぜひ、次の世代では搭載して欲しい機能です。
まとめ:8千円台で高機能!スマートバンド初心者におすすめ


この記事のポイントは次のとおりです。
- 超長時間バッテリーで充電を忘れる
- バイブレーション機能は強めで目覚ましに超便利
- SpO2・心拍の計測までできてしっかり体調管理ができる
スマートバンドとしては大きい1.47インチのAMOLEDディスプレイを搭載して、超長時間のバッテリーにトレンドのSpO2計測機能までそなえた、超多機能スマートバンドとして完成しています。
スマホとの連携ではイマイチと思う点はあるものの、連携以外は大満足の1台です。
まだスマートバンドデビューしてない人には、1台目の購入としておすすめできます。



スマートバンドを利用して健康的な生活を送りましょう!



体の状態が数値化されると、やる気が出てくるね!
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