楽天モバイルユーザーが解説!楽天モバイルのメリット・デメリット

家計簿をみて、少しでも節約したいけど固定費の携帯代が高いことで悩んでいませんか?

この記事で紹介する『楽天モバイル』を利用すれば、毎月の携帯代を0〜2,980円に抑えることができます。

なぜなら、私も楽天モバイルを利用することで、毎月の携帯代が半分以下に抑えることができたからです。

この記事では、楽天モバイルのデメリットの対応策もあわせて紹介します。

記事を読み終えた頃には、携帯代の節約のための一歩を踏み出せているはずです。

まっきー

それでは詳しくご紹介していきますね!

目次

楽天モバイルのメリット

楽天モバイルは他のキャリアと違ってはっきりと差別化をしているキャリアです。

なぜなら他の3大キャリア(docomo・au・softbank)と違い、新規参入のキャリアのためです。

まずはメリットを一覧でお見せします。

  • メリット①自社の電波を持っているため回線が安定して無制限で利用できる
  • メリット②料金プランが1つでわかりやすい
  • メリット③専用アプリの利用で通話無料
  • メリット④実店舗で契約の手続きができる
  • メリット⑤楽天SPUの対象で楽天市場での買い物がお得になる
  • メリット⑥1年間無料で使うことができる(キャンペーン対象者のみ)
そら

わー、たくさんメリットがあるんだね。

まっきー

そうなんです、それでは1つ1つ説明していきますね。

メリット①自社の電波を持っているため回線が安定して無制限で利用できる

楽天モバイル(MNO)は自社で通信回線を保有しているので、通信速度が安定しているのがメリットです。

以前の楽天モバイル(MVNO)は、ドコモやauの回線を借りていました。

そのため、昼時などの混雑する時間は普通に使えるとは言えない通信速度になりがちでした。

実際に楽天モバイル(MNO)回線で昼時や夜も利用していますが、通信速度にストレスを感じたことはありません。

メリット②料金プランが1つでわかりやすい

楽天モバイルの料金プランは「Rakuten UN-LIMIT」のみとなっており、他社に比べて非常にわかりやすくなっています。

さらに通信量は無制限に利用でき、利用した通信量に応じて

段階的に料金が変わるシステムになっており、非常に消費者に優しいシステムになっています。

他社も2,980円のプランを出していますが、通信量は20GBの縛りがあり、電話のかけ放題も5分までとなっています。

そして、解約料金や契約期間の縛りも一切ありません

このようなわかりやすさが楽天モバイルの大きなメリットと言えます。

メリット③専用アプリの利用で通話無料

専用アプリ「Rakuten Link」を利用することで国内通話とSMSが無料になります。

他社の場合、かけ放題にするためには基本料金に追加して専用のオプションに入る必要があります。

それが、楽天モバイルの場合には「Rakuten UN-LIMIT」のパッケージに含まれているのです。

使い方も設定をしてしまえば、通常の電話アプリと同じように使えますので、ご安心ください。

メリット④実店舗で契約の手続きができる

楽天モバイルの契約は実店舗でも契約手続きをすることができます。

他のキャリアでもできると言われるかもしれませんが、3大キャリアの2,980円のプランはネットでの手続きのみで実店舗で手続きすることができません。

もちろん、携帯の修理の受付やSIMサイズの変更などのアフターサービスも受けることができます。

ただし、店舗によって受けられるサービスに違いがあるので、事前に楽天モバイル公式サイトで確認することをおすすめします。

まっきー

注意点として、実店舗での手続きの場合キャンペーンが適用されないことがあるので注意してください。

メリット⑤楽天SPUの対象で楽天市場での買い物がお得になる

楽天モバイルに契約することで楽天市場の特典SPUが+1倍になり、よりお得に楽天ポイントを貯めることができます。

またお得なのはSPUが+1倍になるだけでなく、キャンペーンを利用することでさらに楽天ポイントをたくさんもらうことができます。

キャンペーンの内容は随時変わりますので、楽天モバイルの公式サイトでチェックしてもれなく利用してくださいね。

さらに楽天モバイルの料金をポイントを使って払うことができますし、楽天モバイルの料金に対してもポイントが付きます。

まっきー

楽天経済圏のユーザーには嬉しい特典ですね!

メリット⑥1年間無料で使うことができる(キャンペーン対象者のみ)

楽天モバイルは携帯業界へ参入したキャンペーンとして300万人まで、1年間月額料金を0円にするキャンペーンをしています。

つまり、1年間実質0円で利用することができるのです。

ちなみに、無料になるのは基本料金の2,980円のみで、事務手数料や携帯本体のお金は無料になりませんのでご注意ください。

とはいえ、事務手数料はポイントで還元されますし、購入される端末次第で大量のポイントで実質的にかなり安く購入することもできますので、しっかり楽天モバイルの公式サイトで確認してくださいね。

楽天モバイルのデメリット

一方で、3大キャリアにはなくて、楽天モバイルにはあるデメリットもあります。

というのも楽天モバイルはまだまだ参入したてのため、設備面や経験といった点の積み重ねがまだ足りないからです。

デメリットも先に一覧でお見せします。

  • デメリット①通信エリアが限定される
  • デメリット②通話の品質がイマイチ
  • デメリット③使える機種がまだまだ少ない
そら

ほんとだ、他のキャリアにはないデメリットだね。

まっきー

ここでデメリットの内容をしっかり把握していきましょう。

デメリット①通信エリアが限定される

Rakuten UN-LIMITは通信量無制限で使うことができますが、楽天回線圏内に限られます。

楽天回線圏外はau回線となり5GB/月までとなりますので注意が必要です。

まだまだ参入したばかりということもあり、楽天モバイルの回線圏内広いとは決して言えない状況です

また地下や屋内での繋がりやすさにも課題があります。

というのも楽天は屋内などでも電波が回り込み繋がりやすくなるプラチナバンドという周波数帯が割り振られていない影響も大きくあります。

今後の課題としては、どれくらいのスピードで楽天モバイルの回線エリアが広がるのか、プラチナバンドが割り振られるのかということが楽天モバイルの使いやすさに重要になってきそうです。

デメリット②パートナー回線(au)は5GBまで

さきほど、楽天回線圏外はau回線となり5GB/月までと紹介しました。

楽天モバイルはまだまだ基地局の設備がほかキャリアに比べると追いついていないため、圏外エリアが多くできてしまいます。

圏外エリアになった場合には自動的にau回線へと切り替えてくれます。

その際の通信量は5GBまでとなっており、超えた場合には1Mbpsで使うことができます。

正直、速度としては物足りないです。

とはいえ、月の通信量が5GB未満の人には気にならない容量ですね。

デメリット③使える機種がまだまだ少ない

すべてのスマートフォンで楽天モバイルが使用できるわけではありません。

一般的に発売されているSIMフリーのスマートフォンでも対応できない端末もあります。

また古いiPhoneも対応していないため、楽天モバイルのSIMを利用できない端末が多いです。

まっきー

最近ではiPhone12には対応しているみたいですね。

使える端末については楽天モバイルの公式サイトでチェックしてください。

とはいえミドルレンジクラスでは対応端末が豊富ですし、楽天モバイルオリジナル端末も特徴的で魅力的な端末が多いです。

ハイエンドのスマートフォンにこだわりがなければ、問題ないですよ。

楽天モバイルがおすすめな人と向かない人への対応策

ここまで読んでいただいて、メリットとデメリットについて理解していただけましたでしょうか?

楽天モバイルはまだまだ成長途中のため、今すぐ変えたほうが良い人と、まだまだ様子見をした方がいい人が別れます。

まずはどんな人がおすすめなのかを紹介したあとに、それ以外の人も楽天モバイルを有効活用する方法についてご紹介していきます。

そら

おすすめじゃない人も有効活用する方法!?気になる!!!

まっきー

それでは説明していきますので、どんな方法か確認してみてください。

大都市圏に住んでいる人

楽天モバイルの通信エリアはまだまだ地方では弱いです。

そのため、楽天モバイルの利用をおすすめしたいのは大都市圏に住んでいる人です。

大都市圏であれば、基地局の整備が進んでおり、楽天モバイルの通信量が無制限で使い放題の恩恵を受けられるはずです。

また、大都市圏外の人でも月の通信容量が5GB未満の人は、利用するメリットがあります。

まっきー

注意点としてau回線がいつまで使えるか不明瞭です。
急に使えなくなる可能性もあるので注意してくださいね。

楽天モバイルが向かない人の対応策

楽天モバイルの恩恵が受けられない人は次のような人を想定しています。

  • 通信量を無制限で使いたい
  • 楽天モバイルの通信エリアが対象外
  • 通話料金も心配だから、かけ放題もほしい


そんな人には大容量SIMとの併用をおすすめします。

DSDVのSIMフリースマートフォンが必要になりますが、大容量SIMを通信専用、通話を楽天モバイルにすることで、大容量SIMの回線(softbank)を使うことができます。

さらに楽天モバイルは通信容量によって段階製の料金プランをとっています。

その中でも1GBまで無料となっていますので、大容量SIMを通信専用にすることで楽天モバイルの料金は0円、実質大容量SIMだけの料金で使用できる可能性があります。

ただ、この活用方法についてはまだ実績がないため、実際にそうなるか保証はできないので注意してくだい。

そら

それでも1年間無料期間に試してみる勝ちはありそうだね。

まっきー

大容量SIMについては下記の記事で紹介しているので確認してみてくださいね!

まとめ:楽天モバイルへの移行は前向きに検討しましょう!

この記事のポイントは次のとおりです。

楽天モバイルのポイント
  1. 楽天経済圏のユーザーは楽天モバイルへの移行がおすすめ
  2. 通信エリアがまだまだ狭いので、地方圏の人はしっかり検討
  3. 楽天モバイルに向かない人でも1年は無料なので加入の価値あり

まだまだ新規参入のため通信エリアという不安点はあるものそれを上回る料金プランやポイントでの還元を実施しています。

まずは1年無料を利用してサブ回線として試しつつ、問題なければメイン回線に移行していくという方法もあります。

とくに1GBまでなら無料なので、そもそも通信量を全く使わない人は、前向きに移行の検討をおすすめします!




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