投資運用に興味を持ったけど、証券会社はどこを利用すれば良いんだろう。
そんな、悩みを抱えていませんか?
この記事で紹介する「SBI証券」は投資初心者から上級者まで、利用している超優良ネット証券会社です。
この記事を読むと「SBI証券」がどんな証券会社なのか理解することができます。
実際に私が利用して感じているメリット・デメリットもご紹介します。
この記事を読み終える頃には、「SBI証券」だけでなく証券会社に関する興味が強くなっているはずです。

証券会社はたくさんあるので、どこにしようか悩みますよね。



そんな人には「SBI証券」は本当におすすめだよ
SBI証券とは


SBI証券はSBIホールディングス株式会社の100%出資子会社である、株式会社SBI証券が運営するネット証券サービスです。
取引手数料が安く、取り扱っている商品数も多いため、投資を初めて行う人にもおすすめの証券サービスになっています。



SBI証券を利用するなら、住信SBIネット銀行を開設するのがおすすめです。


SBI証券のメリット


SBI証券を利用するメリットは次のとおりです。
- 他のネット証券と比べても安い手数料
- 住信SBIネット銀行からなら外貨入金手数料が無料
- 米国ETFの定期買付けができる
- 一般NISAは米国ETFの買付手数料が無料
- クレジットカードでの投資ができる
それでは具体的に紹介していきます。
他のネット証券と比べても安い手数料
取引手数料が他の証券と比べても安いことが、SBI証券のメリットの一つです。
次の表は主要なネット証券のスタンダードプランを比べた表になります。(2021年8月19日時点)


ご覧いただいて分かるとおり、手数料の安さでSBI証券のライバルと言えるのは楽天証券くらいと言えそうです。



ライバルの楽天証券は楽天経済圏の人から人気だね!



SBI証券と楽天証券はかなり人気の2大ネット証券です。
住信SBIネット銀行からなら外貨入金手数料が無料
住信SBIネット銀行の取引手数料が安いことはご理解いただけたと思います。
住信SBIネット銀行のメリットはそれだけでなく、SBI証券への外貨の入金手数料が無料で行なえます。
他の証券会社では、銀行から証券口座へ外貨を入金する際に手数料がかかることを考えると、グループ会社である住信SBIネット銀行と提携しているからこそのメリットです。
米国ETFの定期買付けができる
米国のETFを定期買付できることは住信SBIネット銀行の唯一のメリットと言えます。
他の証券会社でも、米国ETFを購入することができますが、定期買付できる証券会社はSBI証券のみです。
購入方法は指定の金額までなら複数口でも購入、もしくは口数で購入を指定することができます。
たとえば
①3万円という金額内で買えるだけ、「SPYD」を購入する
②毎月4口の「HDV」を購入する
といった感じです。



定期買付はドルコスト平均法での鉄板投資手法ですよ!



他の証券会社ではやってないのは、ほんとに強みだね!
一般NISAは米国ETFの買付手数料が無料
SBI証券の一般NISA口座を利用した取引では、米国ETFや海外ETFの買付手数料が無料になります。
たとえば
年間120万円の一般NISA購入した場合
《 1,200,000円 ✕ 0.45% = 5,400円 》
つまり一般NISAを活用することで、1年間で5,400円もお得に購入することができます。



購入手数料は小さい金額に見えますが、SPYDであれば1口多く購入できますよ。



ボクはこのお金で美味しいものを食べよう!
クレジットカードでの投資ができる
クレジットカードで投資ができることで有名なのは楽天証券ですが、2021年6月30日からSBI証券も「クレジットカードで積立」ができるようになりました。
使えるクレジットカードは三井住友系のクレジットカードのみになります。
現金での購入と違うのは、クレジットカードで購入することでポイントがつくことです。



このためだけに作るメリットはありませんが、すでに持っている方はぜひ活用をおすすめします。
SBI証券のデメリット


SBI証券のデメリットは次のとおりとなっています。
- 窓口はなく、ネット上でのやり取りのみ
- 操作をするUIが使いづらい
それでは具体的にお話していきます。
窓口はなく、ネット上でのやり取りのみ
SBI証券はネット証券なので、どの株や投資信託を購入するかは自分で判断する必要があります。
これから、初めてネット証券で取引を始める人は事前に調べて始める人が多数だと思いますので抵抗がないかも知れません。
一方で、営業マンがいる証券会社で取引をしていた人は何を買えばいいのか、営業マンのフォローがなくて平気か不安に感じる人もいると思います。
とはいえ、ネット証券は営業マンがいない代わりに手数料が安く抑えられる、つまり利回りが大きくなることが最大のメリットです。
この機会に自分で判断できるように投資の知識を増やしていくことも自分のためになるかもしれません。



最近はキャッシュレスやネット銀行のおかげで、窓口がないということにはなれてきたよ!



自分で勉強することで、投資で騙されない知識を身につけることができますよ。
操作をするUIが使いづらい
SBI証券のUIは使いづらいとの評判がウェブ上で散見されます。
とはいえ、初心者でも十分に使えるUIです。
なにより、SBI証券は株などの購入方法についても公式マニュアルだけでなく、ブロガーがわかりやすく解説している記事もたくさんあります。
そのため分からないことがあれば、ネット検索すれば直ぐに回答が見つかりますので心配いりません。



私は楽天証券も利用していますが、使いにくいと感じたことはありませんね。
まとめ:投資初心者なら開設必須の証券口座


この記事のポイントは次の通りです。
- ネット証券でも圧倒的に取引手数料が安い
- 米国ETFは取引手数料が無料のものがある
- 米国ETFを定期買付できるのはSBI証券だけ
SBI証券は取引手数料も安く、流行りの米国ETFも定期買付や手数料無料で購入できるので、投資初心者におすすめの証券口座です。
とはいえ、他の証券口座にもその証券ならではのメリットがあります。
まずは自分の持っている銀行口座やクレジットカードなどの環境を整理して考えることをおすすめします。
それでも、どの証券口座を選べばいいのか分からなければ、ぜひ「SBI証券」を選んでみてはいかがでしょうか?



これからのSBI証券への期待は単元未満株の購入手数料の無料化ですね!
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